2020年の春以降、新型コロナウイルス感染症対策のために厚生労働省からテレワークが推奨されていますが、みなさんの働き方に変化はありましたか?私も含め、知り合いにも「リモートワークになった」という人が増えています。
自宅で仕事をするとなると、そのための環境を整えなければいけません。リラックスしたい住環境と、集中したい仕事環境の両立って、やってみると意外と難しいんですよね。
一部の調査では、住居の住み替えの理由に「在宅勤務になったから」と挙げる人が増加したそうです。
(国土交通省「新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う 現時点での社会・国土の変化について(12月更新)」より)
というわけで、今回は『テレワーク・リモートワークに適した賃貸物件とは?』というテーマにしてみました。京都のオススメ賃貸物件も併せてご紹介しますね!
リモートワークとは?
テレワーク・リモートワーク・在宅勤務・在宅ワーク……時代と共にいろいろな言葉を耳にしますよね。(個人的には「リモートワーク」が一番耳慣れています。)
しかし「これらの違いはなんなのか?」と気になる方もいらっしゃるかと思いますので、簡単にご説明します。
テレワーク・リモートワークはどちらも「オフィスとは離れたところで働く」という意味です。テレワークは30年ほど前から使われており、リモートワークはここ最近使われ始めたようです。細かな違いはありますが、ほとんど同じ言葉として扱っても問題ないようです。
ちなみに「オフィスとは離れたところ」には「自宅」だけでなくカフェやレンタルスペース、サテライトオフィス等も含まれています。
一方、在宅勤務・在宅ワークはその字の通り「自宅で働く」という意味になります。
比べてみると、「どの場所で働くのか」という点が限定されていない言葉/自宅に限定している言葉、という違いが一番大きいと言えるでしょう。
どこで仕事をしてもいいということですが、現状としては【StayHome】なるべく他者と密にならないように自宅で!という場合が多いかと思います。
自宅で仕事すると、賃貸物件の人気条件が変わる?
先ほどの国土交通省の資料では、「在宅勤務になったから住居の住み替えを検討する」というアンケート結果がありました。現在住んでいる家では仕事がしにくいと感じた方が一定数おられるということです。では、【自宅で仕事をする】ときに必要になる【貸物件の条件】とはなんなのでしょうか。
同じ資料から、その条件の5位までをご紹介します。
② 通信環境の良い家に住みたい
③ 換気性能に優れた家に住みたい
④ 日当たりのよい部屋が良い
⑤ 省エネな住宅に住みたい
どうでしょう、心当たりはありますか?
私はバッチリあります!心当たりだらけです(笑)
仕事に集中できる専用スペースが欲しいです!インターネット環境は必須ですし、一日中家にいると光熱費が上がりました。オンとオフの切り替えが難しいので、窓からの景色とかが意外と重要だったりしませんか?気分転換って生産性上がりますよね。
実際にリモートワークをしてみて困ったことは「仕事用のスペース」!
私の場合、家ではダイニングテーブル&椅子で、ノートパソコンを使ってPC作業をしています。するとオフィスでの作業よりも肩こりや腰痛が酷くなり、更に手首も痛くなってきました。仕事の資料を食事のたびに片づけるのもなかなかにめんどうです。やはり仕事専用のスペースが必要だな、体の為にもPC用の机と椅子等の購入を検討しよう……そう考えるのは自然な流れでした。
しかし問題なのはそのスペースをどこに作るのかということ。
一人暮らしの方だと、賃貸物件の間取りはだいたい6~10帖くらいですよね。ベッドやテレビ、食事用テーブル等でもうスペースは埋まってしまっているんじゃないでしょうか。
ファミリーだと、リビングや寝室が家族と共用なため、1人で集中出来る環境を整えるのが難しいという問題があります。「仕事部屋が欲しい」そう感じて引越しを考え始めるんですよね。
賃貸物件で「広さ」や「部屋数」を求めると、もちろん家賃が高くなります。今と同じくらいの家賃でもっと広い家に住みたい!となった時どうすればいいのか?
ひとつ提案できるのは、「今よりも駅から少し遠い物件を探してみること」です。
駅から徒歩10分以内の【駅近物件】は人気です。人気だと必然的にお家賃も高くなります。
なので、その逆の物件を探してみると、お家賃安めで今より広い家が見つかるのです。
でも、そもそも毎日通勤する必要がある時とそうでない時だと、駅からの距離に対する希望って変わりませんか?
駅を利用する回数自体が減るのなら、お部屋の広さや部屋数を優先させた方が賢い選択だと思います。
もうひとつ「今より築年数が古い物件を探してみること」もオススメです。
通常、築年数が古いものほど、家賃が安くなります。建物の資産価値は法的耐用年数というもので計算されるのですが、その数字が建物の頑丈さ等の目安になると言われているので明記しておきます。
ただし、この数字はあくまで資産価値の計算用であり、実際の建物の寿命とは異なります。建物の寿命はこまめにメンテナンスをすることにより、劣化のスピードを遅らせて長持ちすると言われています。築年数が古くても、メンテナンスをしっかりとしているオーナー・管理会社の物件を選ぶことも重要だということです。
外壁の塗装を見て、改修工事が定期的に行われているかどうかをチェックしてみましょう。
また、お部屋の中がリノベーションされており、築年数に関わらず綺麗な物件もたくさんありますよ。
京都のおすすめ物件
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