近年注目を浴びる【デュアルライフ】
Iターンの準備用に
また、移住を考えている方の準備期間として、数年間、自宅と現地の賃貸住宅の二重生活の期間を設ける方もいらっしゃいます。最近聞くようになった「Iターン」もその一種ですね。
やはり、旅行で立ち寄るのと実際に暮らしてみるのとでは、色々と違いが出てくるものです。地域の雰囲気、季節ごとの行事、ご近所の方々、病院などライフラインをしっかりと実感を持って知ることが出来ます。
一見、余計に費用が掛かってしまうように見えるかもしれませんが、移住という人生において大きなイベントを失敗させたくない方にとっては、慎重で賢いやり方だと思います。
こういった≪拠点が2ヵ所の生活≫は【デュアルライフ】と言い、近年注目を浴びているライフスタイルの1つです。国土交通省のサイトにも推進するページがあります。 都市部は人口過密や待機児童などの問題を、それ以外の土地では逆に人口過疎や空き家問題などを抱えています。 インターネットの普及からリモートワークなど自由な働き方を取り入れる企業も増えてきました。 贅沢な長期休暇のための「もう一つの家」ではなく、日常的に便利な「もう一つの家」としての【セカンドハウス】というのも、現代ならではの発想ですね。
賃貸住宅が【セカンドハウス】として借りられるかどうかは、マンションによって違いますので、大家さんや管理会社に確認しましょう。
持ち家をお持ちの方で、借りる理由がハッキリしている場合は、連帯保証人様がご家族でも可能といった物件もありますので、色々と気軽にご相談くださいね。
みなさんも≪第二の我が家≫として、セカンドハウスはいかがですか?