DIY賃貸で暮らそう (1)- 飾り板と壁掛けフックを付ける

賃貸マンションは退去時に「借りたときの状態に戻す」という、原状回復が義務付けられており、原則DIYは出来ないとされています。勝手にお部屋を改造されて、次の借り手が付かなくなると大家さんは困るからです。

ですが長栄ポポラートでは、DIYできる賃貸マンションをご用意しています。
しかも、ご退去時の原状回復は基本的に不要。DIYで付けた棚などの家具、貼った壁紙や塗装した部分も、そのままでOKです。

そんな長栄ポポラートの物件で行ったDIYをご紹介。今回は飾り板と壁掛けフックを付けます。

OSB合板に等間隔にしるしを付けます。

フックをビスで取り付けていきます。
ビスを打つ前に、軽く穴をあけておくとビスを打ちやすくなります。裏面にビスが飛び出て、床などに傷が付かないように、板などを一枚敷いた上からビスを打つようにしましょう。

高さもきちんとはかって、そろえるように注意しましょう。

強力な両面テープと木工用ボンド(両面テープは仮止めの役目のため)を板の裏面に貼っていきます。両面テープにボンドが付かないように注意しましょう。

板を壁に貼ります。斜めにならないよう、床からの高さをはかりながらしっかり貼ります。

壁がコンクリートなので振動ドリルで壁に穴をあけ、インパクトでビスを打ち、壁掛けフックを固定しました。

壁面に普段使いの帽子やバッグ、マフラーを引っ掛けることを想像して取り付けました。

思い切って壁一面の幅いっぱいに取り付けることで、お部屋の奥行きを強調。

壁面アクセントにもなり、へだたりなく横ラインを出すことで、お部屋の奥行きを長く広く見せるように考えました。

今回はあまり重たいものを掛けるのではなく、ちょっとした小物を想定して、壁紙の上に板を貼っています。フックの間隔を調整したり、板の色や素材にこだわることでお部屋の雰囲気が一気に変わります。ベッドやテレビの配置などによって、高さなどよく考えてから施工してください!(^^)!
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