メゾネットとロフトの違い

【メゾネット】のメリット・デメリット

【メゾネット】とは、フランス語で「小さい家」、英語で「複層住宅」を意味する言葉です。日本においては、「複層住宅」という意味で使用されています。

室内に階段があることが、「マンションなのに一戸建てに住んでいるような感覚が持てる」と、憧れる方も多いようです。2階部分があると必然的に窓も多くなり、採光・風通しの面も利点と言えます。
それなら「一戸建てを借りればいい」と思う方もいるかもしれませんね。しかし、一戸建ての感覚だけでなく「マンションである」ということが大きなメリットにもなるのです。

防犯面について

マンションのエントランスには、オートロックや防犯カメラを設置しているところも多くあります。マンションによっては常駐の管理人さんや、フロントにコンシェルジュが居てくれるところもあるでしょう。そういった点に防犯性や安心を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ゴミ出しについて

小さなことですが、日々の家事を考えるとゴミ出しの利便性は重要です。≪専用のゴミ出し場≫があったり≪専門の業者≫に回収をお願いしているマンションなんかだと、自治体よりもゴミ回収の回数が多かったり、24時間365日いつでもゴミ出しOKだったりします。こういったマンションの≪共有の設備≫と一戸建てで暮らす感覚と、両方を味わえるのが【メゾネットタイプ】の大きなメリットと言えます。

さらに≪賃貸≫の新築や築浅の一戸建てはとても数が少ないです。「なるべく新しい家に賃貸で住みたい、2階がある家がいい」となると、地域や場合によってはメゾネットタイプのマンションの方が見つかりやすいかと思います。

【メゾネット】のお部屋の間取りはファミリータイプが多いです。特に新婚さんや恋人との同棲の住まいとして1LDKや2LDKの間取りが人気のようです。気を付けていただきたいのが、【メゾネット】は大きく2つのタイプに分かれるということです。

1つは、1階には玄関のみ、そこから階段で2階に上がり、そのワンフロアに生活空間があるタイプ。玄関からは階段しか見えない作りなので、玄関先で対応する来訪者にプライベートを見られたくない方に人気です。
ただ、玄関から廊下やお部屋に繋がっている普通の間取りと比べて、玄関と階段・収納しかない空間は狭く感じるかもしれません。

もう1つは、1階にリビングやお風呂などの水まわりがあり2階に寝室や個室がある、という風に生活空間が二層に分かれている、まさしく一戸建てのようなタイプです。最近では、1階に個室、2階にLDK・水回りという間取りも人気のようです。
LDKが明るくなることや、2階にキッチン・洗濯室・ベランダを配置し時短で楽な家事動線が確保できるなど、各ご家庭の暮らし方に合った間取りがあるということですね。生活空間がワンフロアのお部屋よりは、2階部分での足音を気にしなくていいという点から、やんちゃな年代のお子様がいるご家庭からも人気のようです。
1階2階と生活空間がはっきり分けられるため、オンオフの切り替えが必要な在宅ワーカー(リモートワーカー)の方にもおすすめですよ。

実際にポポラートに載っている、一戸建てのような【メゾネットタイプ】のお部屋は下記リンクをご覧ください。
100.68m²の3LDK+S、広いルーフバルコニーのあるお部屋です。

共通するデメリットとして、2層以上で構成されているという観点からバリアフリー性が低い物件と言えます。 室内に階段があると、重い荷物や大きな荷物を運ぶ時には不便を感じることもあるでしょう。小さなお子様や足の不自由な方とって、階段は危険も伴います。手すりやすべり止め、ベビーゲート等の工夫が必要になるかと思います。 また、家事においても掃除範囲が広くなります。特に階段は上り下りする時の空気の流れから埃が溜まりやすく、それが目の高さあたりにあるとかなり目立ちます。お掃除が好きではない方、頻繁に出来ない方にはあまりオススメ出来ません。 さらに、2層になっていることで冷暖房の効率も悪くなることも予想されます。オシャレな螺旋階段や吹抜け等の作りを採用しているお部屋では冷暖房の効きが悪い、光熱費が余計にかかるなどの点もデメリットになります。 加えて、階段は直線だと1.5帖分、回り階段だと2帖分が標準面積です。階段下を収納などに利用している場合でも、階段以外に使えない面積分が無駄だと感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

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