メゾネットとロフトの違い

【ロフト】のメリット・デメリット

【ロフト】とは、英語で「屋根裏部屋」という意味です。元々は屋根のすぐ下にある部屋に使われていましたが、今では天井の下にある小部屋にもこの言葉を使用しています。

始めにご説明した通り、ロフトはそもそも、人が「部屋として使用する」ことを想定していません。お部屋を実際に見てみると、ロフトの床面と天井との距離が近い(=天井が低い)のが印象的ではないでしょうか。高さが1.4m以下と決まっているため、そう感じて当然ですよね。(逆に言えば、1.4m以上の天井高がある場合、厳密には【ロフト】には当たらないことになります。)
また、階段というよりも、はしごで上がる形式のお部屋がほとんどです。その方が省スペースなので、お部屋をなるべく広く使うための工夫です。はしごは壁面に固定されている場合もあれば、使う時に立てかけて設置する可動式の場合もあります。

特に一人暮らしの方に人気のある間取りで、単身者用のシングルルーム(ワンルームや1K)が人気です。初めての一人暮らしのお部屋を探している方から「希望はロフト付きの部屋です」とお伺いすることもよくあります。

【ロフト】のメリットは、お部屋全体の天井高が比較的高く、開放的であることです。みなさんが良く目にするロフト付きのお部屋は、この画像のような感じではないでしょうか。下は水回り等で使用してその上にロフトを作り、お部屋自体の天井は高い。このような作りのお部屋が多いです。実際の面積よりも広く見えたりして、ゆとりを感じるようです。実際に≪使える面積≫も増えますので、家賃によってはロフト付きのお部屋はお得でもありますね。

また、ロフト部分の使い方を自分なりに楽しめるということに、「ワクワク感」を感じる方も多いようです。視界から外れて見えにくい所にある・こもった感じがする、という点は、なんとも言えない≪秘密基地≫≪隠れ家≫といった印象も生み出します。 法律上では≪収納≫とされていますが、実際の使い方はその部屋に暮らす方の自由です。そこを寝床とする、ローソファとプロジェクターを置いてミニシアタールームにする、壁一面に本棚を設置して私設図書館のようにする、集中して文章や絵をかいたりするアトリエとして使う、好きなものを飾ってギャラリーやショップのような空間を作る……いろんな楽しみ方がありますね。 ファミリータイプの場合、お子様の遊び場として喜ばれているようです。まさに≪秘密基地≫ですね。

デメリットとしては、暑さが挙げられます。暖かい空気は空間の上に昇る性質を持っているため、高い部分にあるロフトに暖かい空気が溜まってしまうのです。夏は死活問題ですね。サーキュレーター等で、室内の空気を循環させる工夫を行うとだいぶマシになりますよ。また、上り下りがハシゴの場合、ねぼけている時・酔っぱらっている時は使わない方が無難です。小さなお子様が使う時は、大人がきちんと注意して見守る必要があります。ハシゴは階段に比べて不安定で足の置き場が狭く、角度も急で危険です。特に物を持って上り下りする時は、気を付ける必要があります。掃除機を持って上るのも難しいですから、ハンディモップや粘着ローラー、小さ目のホウキなどを用意したほうがいいかもしれません。

まとめ

【メゾネット】はマンションに暮らしながら一戸建てのような感覚を体感できる≪両方の良いところを集めた≫お部屋です。【ロフト】は使える面積が広がるだけでなく、≪秘密基地≫感を味わえるお部屋です。どちらもメリットは多いですが、「実際に暮らしてみると出てくるデメリットもある」ということを、頭の片隅に置きつつ、お部屋探しの参考にしてくださいね。

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