DIY賃貸で暮らそう (6)- キッチンに木材を貼る

長栄ポポラートの物件で行ったDIYをご紹介。
第6回は実際に木材をに貼って、あたたかみのあるキッチンにチャレンジします。

第5回はこちら。初心者にも簡単なカッティングシートでのDIY。

今回はカッティングシートではなく、実際に木材を貼って木のあたたかみのあるキッチンにDIY!

元のキッチンはこちら。よくある一般的な賃貸のキッチンです。

下の棚と上の戸棚部分に木材を貼っていきましょう。ホームセンターで1820×910×2.5のベニヤ板¥828(税別)を購入しました。

木材はホームセンターでカットして貰えます。キッチン扉の寸法を計測しておきましょう。
【参考価格】1カット¥30×9カット、¥270(税込)

ホームセンターで紙やすりも購入しました。
【参考価格】紙やすり#240 ¥48(税別)

カットした木材の表面はザラザラなので、紙やすりで磨いて整えていきます。

磨いた木材にオイルステインを塗ります。材料に浸透し着色するタイプの塗料で初心者にもおすすめです。
【参考価格】オイルステイン¥997(税別)

作業スペースにはビニールのシートを下に敷きましょう。刷毛で木目の方向にそって塗っていきます。塗ったあとは布で拭き取り、色が均一になるように整えていきます。

塗装後乾かします。オイルステインはペンキに比べて乾くのが早いので、二度塗りも簡単にできますよ。

貼り付け前には扉を拭いて、汚れや油を落とす事を忘れずに。両面テープで板を貼り付けていきます。

他のパーツも試したい場合などは、マスキングテープを貼り、その上から両面テープをすると施工後も剥がしやすくなります。

上の棚、下の棚と貼り付けて行けば完成です!無機質だった賃貸住宅のキッチンが木のあたたかみのあるキッチンに変身しました。

木材にオイルステインを塗ると、深みのある味わいを出してくれます。仕上げにニスを塗ってコーティングもできますし、あえて塗らず自然で素朴な風合いにするのもいいですね。

オイルステインはカラーバリエーションも豊富です。今回はチークという色を使用しましたがホワイトやブラックもあります。お部屋の雰囲気に合わせて色を選ぶのも楽しそうですね。
また、重ね塗りや布で拭き取ることで味わいのある色味を作り出すこともできます。家具や小物のDIYにも試してみたいですね。
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