長栄ポポラートの物件で行ったDIYをご紹介。
第7回は初心者向け。ウォールシェルフの取付けを2パターンご紹介いたします。
第6回はこちら。カッティングシートではなく、実際に木材を使用しキッチンの印象がガラリと変わった回でした。
壁掛け棚(ウォールシェルフ)を付ける
ネジで取り付けるタイプのウォールシェルフです。今回は玄関の下駄箱の上の壁に取り付けたいと思います。
色やサイズも豊富にあるので、お部屋の置きたい場所に合わせてお好みの棚を探してみましょう。
まず、取り付ける場所を決めます。
付属の台紙を固定したら、しるし通りに穴を開け、台紙をはずしてネジを留めます。
ネジに引っ掛ける形で、棚を設置します。この棚は耐荷重が約5kgなので、色んな物が置けそうですね。
飾りたい小物などを設置し、ウォールシェルフの完成です!
ウォールシェルフは、簡単に取り付けられて穴も大きく残らないので賃貸住宅でも取り入れやすいDIYのひとつではないでしょうか。いろんなお店で取り扱っているので、色やサイズなどお好みのものを探せるのもいいですね。
壁掛け棚+モザイクタイルでアレンジ
同タイプのウォールシェルフを使用し、キッチンのカウンター横のスペースに取り付けたいと思います。
前回と同じネジで壁に取り付けるタイプの棚です。今回はカウンターの色に合わせて、モザイクタイルでアレンジしてみます。
付属の台紙で水平に気を付けつつ、棚の取り付け位置を決めます。付属の台紙を固定したら、しるし通りに穴を開け、台紙をはずしてネジを留めます。
ネジに引っ掛ける形で、棚を設置します。
裏がシールタイプのモザイクタイル(150㎜×150㎜)を使用します。
棚の上部分の壁にキッチンカウンターの色と合わせたモザイクタイルを隙間なく貼り付けていきます。
小物を飾って、完成です!
今回はウォールシェルフにモザイクタイルをあわせてアレンジしてみました。棚の数を増やしたり、モザイクタイルの色を変えたり、アレンジの幅が広がりますね。お部屋のテイストに合わせて、いろいろチャレンジしてみてください。