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  4. 賃貸マンションでDIYが出来る【DIY賃貸】とは

DIY賃貸とは?注意することやメリットについて

契約・条件2016.12.02

「セルフリノベーション」「改装自由賃貸」「カスタマイズ賃貸」など、ここ数年、【住んでいる人が設備の取り換えやお部屋のリフォームを自由にできる賃貸】の人気が高まっています。
最近は【DIY賃貸】という呼び名で、テレビでもよく取り上げられていますね。

DIYとは?

DIYというのは、自分好みに棚をつけたり、部屋の模様替えをしたり、自分のお部屋をコーディネートすることです。DIYできる賃貸マンションは、まだまだ数が多くはありません。

賃貸住宅はご存じの通り、住んでいる人にお金(賃料)を支払ってもらって、大家さんが自分の持っているお部屋を他の人に貸しています。
住む人は、賃料を支払って他の人の持っているお部屋を借りているわけです。 自分好みのお部屋作りは家を買ってから、というのが常識でした。

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人から借りている部屋を自分で自由にリノベーションするなんてことは、少し前まではNGでしたし、住んでいる人も『自分の家だったら好きなようにできるけれど・・・』と思いますよね。

原状回復問題

今から10年~20年くらい前、大家さん(貸主)と入居者様(借主)の間で発生する最も大きなトラブルといえば、借主さんがお部屋を退去される際の【原状回復】の問題でした。
【原状回復】とは、入居者様(借主)がお部屋を退去する時には、入居した時の状態までお部屋の状態を戻す、という意味です。

『借りたものは元通りにして返すべきである』という考え方

大家さん(貸主)としては、汚れた壁紙、家具や冷蔵庫を置いて凹んだ床の張替、傷んだ畳の張替などにかかる費用を入居者様(借主)に負担してほしい。
入居者様(借主)としては、家賃を毎月払ってきたし、そもそも何年も住んでいれば部屋が汚れるのは当たり前だから、大家さんが負担すべきでしょう、と思う。

この【原状回復】についてのトラブルは、裁判になりました。
平成17年12月に最高裁判所が下した結論は
『通常の生活をしていて発生した損耗については、その修繕費用は家賃に含まれている。
よほど客観的に合理的だと思われる特約を結んで借主の負担と定めていない限りは、貸主が負担すべき』という判断でした。

“普通に”生活していて汚れたり痛んだりする範囲は大家さんが費用を負担するということです。
ただし、入居者様の故意や過失、によって傷んだ部分は入居者様の負担です。
気を付けていればできなかったようなキズや、乱暴に使ったことによる故障などについては、今でも【原状回復】の費用は入居者様の負担になります。

DIYでは原状回復は不要?

<原状回復不要の【DIY賃貸】>

さて。それでは、DIYではどうなのか?
DIYは、完全に、“故意に”壁紙を貼ったり、ネジを打って棚をつけたり、することですね。ということは、せっかく作りこんだお部屋も、結局いつかは元に戻さないといけないのでは!?しかも自分のお金で!!
確かに、大家さんの許可なくDIYをしてしまうと、もちろん契約通りに費用を支払わないといけません。

だからこそ、【DIY賃貸】です。

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【DIY賃貸】の多くは、「原状回復費用の負担を入居者様に求めない」ことになっています。

国土交通省も【貸主負担DIY型】のガイドラインを出しており、【DIY賃貸】という新しい賃貸借契約のスタイルは【空き家問題】の解消にもつながる可能性があるつながるかもしれないとして推奨しています。

ただし、当然ですが「ルールはきちんと決めてください」とも書かれています。

しっかり事前確認を!

当たり前のことですが、見ず知らずの他の人に貸す、他の人から借りる、というやり取りの中では、何が起きるかわかりません。ましてや生活に関わることですから、トラブルも多種多様。
入居後にトラブルになるのは、住む人はもちろん大家さんだって嫌ですから、あらかじめ色々な取り決めをします。
それを国家資格の宅地建物取引士という専門家が、お部屋を借りる入居者様に説明するのが【重要事項説明】です。

【重要事項説明】は賃貸借契約を交わす前に必ず行い、お互いが条件を納得してから、契約を行います。

【DIY賃貸】の場合は、どこまでがDIYとして認められるか、どこまで自由にリフォームしていいのかなどを取り決めます。
「DIY可」と言われて入居したものの、退去する時に、「ここまでは許可していない」と言われて原状回復費用を請求されたら大変です。
『やっていいのかな?』と思った時は、念のため管理会社に確認するようにしましょう

【DIY賃貸】の良いところ

【DIY賃貸】の人気が高まっているということは、賃貸物件に住んでいる人も『世界で一つだけのオリジナルの部屋を作りたい』という欲求をお持ちだということです。
社会人の方なら、週末のお休みの日にホームセンターに行って、少しずつお部屋の模様替えをされたり、学生の方なら、お友達と一緒に壁にペンキを塗ったりされているみたいです。SNSの投稿やDIYイベントの記事も楽しそうですよね。
時間をかけて想いをこめて作りこんだお部屋には、「思い出」がたまっていきます(^^)♪

次の入居者さんへバトンタッチ

“自分でお部屋をつくれる”こと自体が【DIY賃貸】のメリットであることは言わずもがなですが、何より素敵な(と私が思う)ポイントは、“自分が作ったお部屋に次の入居者さんが住むところ”です。
自分が愛着を持って作ったお部屋が見知らぬ誰かに選ばれて、またその人がその部屋をさらに育てていくわけです。学生さんが卒業するとき後輩に、転勤の際に職場の同僚に紹介するなど、知っている人に引き継いでいくこともあります。
引き継ぐ人も知り合いが住んでいたお部屋なら都合が分かって安心です。

【前に住んでいた人の名残りがあるお部屋に住む】というスタイルは、日本ではまだ新しいのでイメージしにくいかもしれませんが、海外のアパートメントではよくある貸しかたです。
(もちろんエアコンやトイレなどの基本設備の修繕やお部屋の清掃はきちんとしてあります!)

欲しいものは自分で作る!!“DIY女子”“男前DIY”などなど、最近トレンドの【DIY賃貸】で週末リノベーション生活をはじめてみませんか?

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