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【セカンドハウス】賃貸のススメ

こだわりポイント2017.10.27

【セカンドハウス】と言えば、避暑地に「別荘」を持っていて、長期休暇をそこで楽しむ――という誰もが羨むリッチライフを思い描く方も多いでしょうか。
自宅とは別の、「もう一つの家」を購入するとなると、確かにお金持ちの方の特権のようにも思えます。
しかし、最近は少し事情が変わってきています。
今や、≪別荘と言えば購入するもの≫という考え方は、もう古いかもしれません。実は、賢く手軽に【賃貸マンション】を別荘・別宅とする方も増えてきているのです。
主に京都の物件を扱う管理会社で働く筆者も、そういった方々に出会うことがあります。京都市内中心部にあるラグジュアリーな高額家賃帯のファミリータイプのマンションを【セカンドハウス】として関東の富裕層の方が借りていかれるのです。確かに、分譲マンションを購入するよりも安く、手放すときも解約するだけで済みますよね。四季によって違う味わいを楽しめるという、京都という観光都市ならではの需要かもしれませんね。

そしてさらに、≪お金持ちの方の別荘≫としてではなく、一般の方の≪第二の家≫としての【セカンドハウス】の需要も高まってきているのです。

【セカンドハウス】は第二の家

昨今の賃貸住宅市場は、供給過剰…つまり、空き部屋が増えてきており、その対策にどの不動産屋さんもアレコレと工夫を投じている現状です。
そのため、敷金・礼金等の契約時にかかる初期費用が安くなったり、家具・家電が付いてくる部屋があったりしますし、場所によってはワンルームなら3万円台で借りられます。
「家をもう一つ借りる」というハードルがぐんと低くなっているのです。

コストパフォーマンスを考えると決して高くない?

例えば、職場は市街地だとしても、子育てのことを考えて自宅は郊外の緑豊かなところが良いと希望する方は多いと思います。そうなると、毎日の通勤時間の往復が2時間3時間と長くなってしまう可能性も高くなります。ここにかかるストレスは侮れません。
睡眠時間にも関わりますし、健康問題でもあります。終電を気にしたくない時や、寝に帰るだけといった忙しい時期もあるでしょう。そういった方が職場の近くに「もう一つの家」を借りれば、とても便利ですよね。
忙しい日は【セカンドハウス】に帰り、通勤時間を短縮できる分、仕事や睡眠時間、食事などに費やせます。お仕事の時と家族と過ごすときのオン/オフのメリハリも付きますね。

他にも、毎日の生活とは切り離した「アトリエ」にしたり、在宅ワーカーの方が家族に気兼ねなく集中できる部屋として使ったり、休日のたびにサーフィン等アクティビティを楽しむための拠点としたり……。

そういった使い方なら、仕事もプライベートも質の良い時間を生み出してくれそうですし、結果的には効率も良くなり、コストパフォーマンスも高いと言えます。

近年注目を浴びる【デュアルライフ】

Iターンの準備用に

また、移住を考えている方の準備期間として、数年間、自宅と現地の賃貸住宅の二重生活の期間を設ける方もいらっしゃいます。最近聞くようになった「Iターン」もその一種ですね。
やはり、旅行で立ち寄るのと実際に暮らしてみるのとでは、色々と違いが出てくるものです。地域の雰囲気、季節ごとの行事、ご近所の方々、病院などライフラインをしっかりと実感を持って知ることが出来ます
一見、余計に費用が掛かってしまうように見えるかもしれませんが、移住という人生において大きなイベントを失敗させたくない方にとっては、慎重で賢いやり方だと思います。

こういった≪拠点が2ヵ所の生活≫は【デュアルライフ】と言い、近年注目を浴びているライフスタイルの1つです。国土交通省のサイトにも推進するページがあります。 都市部は人口過密や待機児童などの問題を、それ以外の土地では逆に人口過疎や空き家問題などを抱えています。 インターネットの普及からリモートワークなど自由な働き方を取り入れる企業も増えてきました。 贅沢な長期休暇のための「もう一つの家」ではなく、日常的に便利な「もう一つの家」としての【セカンドハウス】というのも、現代ならではの発想ですね。

賃貸住宅が【セカンドハウス】として借りられるかどうかは、マンションによって違いますので、大家さんや管理会社に確認しましょう。
持ち家をお持ちの方で、借りる理由がハッキリしている場合は、連帯保証人様がご家族でも可能といった物件もありますので、色々と気軽にご相談くださいね。

みなさんも≪第二の我が家≫として、セカンドハウスはいかがですか?

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