新しいお部屋にお引っ越しされた際、もしかしたら誰もが一度は悩んだことがあるかもしれない「引っ越しの挨拶」について。今回、経験談を交えてお話させていただきたいと思います!
つい最近、私も人生で5度目の引っ越しをしました。その度に悩むのが、「引っ越し挨拶問題」……いつ挨拶に行けばいいのか?どの部屋に挨拶に行けばいいのか?管理人さんにも挨拶をした方がいいのか?等。本当に毎回毎回、頭を悩ませてきました。
まず、そもそも「引っ越ししてきました~」という挨拶は必要なのかどうか?という点については、いろんな意見があるかと思います。個人で考え方が大きく違うところです。
それこそ、地域性や、お一人暮らしかファミリー暮らしか等によっても違ってきます。入れ替わりの激しい学生マンションでは必要ないかもしれませんし、ゴミ出しをする時間が限られている地域では顔を合わせる可能性が高いので挨拶しておいた方がいいかもしれません。ただ、「しなければならないもの」ではないと思います。実際、引っ越しの際の挨拶はしない派の方も多いです。
なので、「必要かどうかはケースバイケースである」という点は踏まえつつ……。「どうしようかな?」とか「どうやって挨拶しようか?」とお考えの方に、自分の経験談をこのコラムでシェアし、ヒントにしていただければ幸いです!
目次
手土産を持っていこう!
「引っ越しのご挨拶」というからには、「○号室に引っ越してまいりました、▽▽と申します。今後よろしくお願いいたします」とお伝えするわけですが、その時に手ぶらよりは何か手土産を持って行った方が、誠意が伝わりますよね。ドライなお付き合いをするにしても、相手の方に好印象を持っていただいていた方が何かと便利です。純粋に、喜んでいただけますし。
そこで悩むのが、「何を持っていこう?値段はいくらぐらいの物がいい?」という具体的なこと。
地域差や、シングル・ファミリーなど世帯層での違いもあるかと思いますが、次のページでは参考までに【今まで私が実際に手土産として渡したもの、逆にいただいたもの】をご紹介いたします。