目次
セパレート(三点セパレートの場合)
メリット
・来客時などに、片方がお風呂を使っている時もトイレが使える。
・生活行動の区切りがきちんとスペースで分けられる(来客時にお風呂は隠せる)
・トイレが個室なので落ち着く
・トイレが個室なのでポスターや雑貨を飾ったり、小さな本棚を置いたりもできる
・トイレに収納がある、または突っ張り棒などで追加しやすい
・浴室に、浴槽+洗い場スペースがある
・浴室に物を置けるスペースが多くなる(ヘア・ボディ・スキンケア用品を色々置ける)
・脱衣スペースがある(シャワーカーテンが必要ない)
・独立洗面台には収納箇所が多い
・独立洗面台にコンセントが付いており、ドライヤーの使用や電動歯ブラシの充電に便利
・独立洗面台があると身支度がしやすい
デメリット
・比較的家賃が高い(面積が増え、ドアなどの建具も多くなるため)
・掃除する箇所が増える
まとめ
お部屋によりますが、脱衣所に洗濯機置き場がある場合、入浴前に脱いだ服をすぐに洗濯機に入れられて楽ちんですよ。
また、お風呂に乾燥機が付いていたり、トイレが温水洗浄便座だったり、独立洗面台にもシャワーが付いていたりと、それぞれの設備のグレードが高いお部屋があるのも魅力的ですね。
※二点セパレートの場合は、上記の「脱衣スペース」「独立洗面台」がありませんので、その分のメリットは差し引いてお考えください。その分、多少は家賃を抑えられます。
デザイナーズに多い?ヨーロピアンセパレート
他にも、【ヨーロピアンセパレート】というタイプもあります。洗面台とトイレが同室にあり、そこから浴室に入る形になっています。海外のホテル風ですね。おしゃれなデザイナーズマンションなどではよく見られる形です。
こちらはトイレと浴室が分かれてはいますが、つながっています。2人暮らしや友達のお泊り時など、片方がお風呂に入っているときにトイレに行きにくいという問題点があるため、セパレートと言いつつユニットバスのデメリットも含まれます。
ではセパレートとユニットバス、家賃の違いはどのくらいあるのでしょうか?