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【セパレート】と【ユニットバス】に家賃の違いは?
では、【セパレート】のお部屋と【ユニットバス】のお部屋の、家賃の違いはどうなのでしょうか。
広さ・立地が同じ位の物件だとして、【ユニットバス】と【2点セパレート】のお部屋を比べると、家賃差額は大体が5,000円前後になります。
【3点セパレート】のお部屋は広さ等が大きく変わる物件が多く、比較が難しいのですが、家賃差額10,000円前後にはなると思います。
※ヨーロピアンセパレート(アメリカンセパレート)はデザイナーズマンションの物件が多く、お風呂・トイレや間取り以外の条件が更に複雑に重なって家賃に反映されるため、今回は比較不可とさせていただきます。
需要に合わせてリフォームがすすんでいます

先に述べたように、最近は【ユニットバス】よりも【セパレート】の方が人気です。そのため、ユニットバス⇒2点セパレートへとリフォームする物件が増えてきています。
少し広め(25㎡ほど)のシングルタイプのお部屋のクローゼットをトイレに変える方法が一般的です。費用は60~100万円程かかります。
ユニットバス内のトイレを撤去・床の修繕→クローゼットを撤去・新しいトイレを設置、というやり方が比較的費用を抑えられます。逆に費用が掛かるのは、ユニットバスを丸ごと撤去して新しいお風呂を入れるやり方です。
(3点セパレートへのリフォームとなると、もっと広さも金額も必要になります。)
ポポラートに記載している物件(第16長栄アーバンハイツ五条、第25長栄壬生H・Tマンション)も、最近このリフォームを積極的に行っています。
【第16長栄アーバンハイツ五条】(京都市右京区)
人気の阪急・嵐電西院駅まで徒歩10分。隣が大型商業施設のイオンモール京都五条です。2点セパレートの1Kタイプ、全室南向きで日当たりも良いです。市内中心部では珍しい、大型バイクの駐輪可能物件です。
【第25長栄壬生H・Tマンション】(京都市中京区)
人気の阪急・嵐電西院駅まで徒歩6分、駅からも近く周辺環境も整っています。1Kのシングル向けマンションとしては珍しい3口コンロのシステムキッチンで、トイレは独立の2点ユニットバス。水回りを充実させたマンションです。
※マンション名からリンクが別窓で開きます
セパレートへのリフォームを施した物件は、当然家賃も上がります。諸々の条件によって変わりますが、平均的には月5,000円程上がるかと思います。先に挙げたユニットバス/セパレートの差額と同じですね。
大家さんの立場からすると、リフォームは大きな投資になります。
考え方としては値上げ5,000円×1年間で60,000円、リフォーム代60万円であれば、10年かけて、60万円の投資額を回収する計算です。リフォーム代80万円の投資であれば、回収には約13年3ヶ月かかるわけです。但し、家賃5,000円の値上げができない場合や、その家賃が10年維持出来ないかもしれないわけですから、セパレートへの工事をすること自体、大家さんにとっては結構難しい問題なのです。
さて、いかがでしょうか。
賃貸物件探しでは、家賃などの条件に目が行ってしまいがちです。しかし、生活する上で、お風呂やトイレはかなり重要なポイントになると思います。
特にトイレは使用頻度も高くなります。
初めての一人暮らしの方は、なかなかイメージしにくいところもありますが、ご自身の普段の生活を顧みて、なるべく具体的に動線、使い方、収納、掃除、来客時などについて考えてみてください。一般的にはデメリットとされる点も、個人的にはメリットになるかもしれません。そして、自分だけの優先順位をつけて、素敵なお部屋を見つけてくださいね。



